促通反復療法

促通反復療法は、まひ部位を操作し神経回路の強化、損傷細胞の「代行」を促すもので、軽~中度患者中心に成果が確認されています。
神経細胞は損傷されると、神経側芽が生じて新たな神経路を形成したり,シナプスが神経路として働いたりして、機能回復を生じますが、それらが十分代わりの働きをできるようになるには、実際に使って強化する必要があります。
そこで、施術においては、手指・上腕など動かしたい部分を「ここを動かしましょう」と声をかけながら、患者さんと一緒に50回、100回と動かしていきます。
こうすることで機能が回復し、今までできなかった動きがスムーズにできるようになります。


NHKスペシャル『脳がよみがえる~脳卒中・リハビリ革命』

(脳と身体の刺激で数年間麻痺していた手足が短時間で回復)
4年間できなかったことを10分で可能にするリハビリ
脳卒中で倒れ、4年間動かなかった元解説委員の指が、川平教授がわずか100回程の特殊な運動を手に施したところ、それまでできなかった,、指で輪を作るという動きがが可能に・・・。脳に眠る驚きの再生力とその力を呼び覚ます最先端の脳科学
リハビリ6ヶ月の壁
脳は手を動かすとき救急医療の進歩などにより脳卒中の死亡率は減少しました。しかし反面後遺症により介護が必要になります。今日、要介護の原因の約3割が脳卒中(第一位)で社会的にも大きな負担となっています。しかも発症後6ヶ月を過ぎるとリハビリの効果は頭打ちとなってしまいます。
6ヶ月の壁を乗り越える新しいリハビリ技術とは?
脳は身体を動かすとき神経を通じて電気信号を送ります。脳卒中になるとその回路が壊れます。すると脳はわき道を作ろうと一時的に別の回路をどんどん開きます。この時期にリハビリがうまくいくとこの中から新たな回路が開き麻痺は改善されます。しかし新たな回路が開かないまま6ヶ月を過ぎるとわき道の回路は衰え、弱い信号しか伝えなくなります。こうなるとリハビリしても新たな回路はできず麻痺は改善されなくなります。ところが、川平教授独特の療法では2年間回らなかった手首も短期間の療法で動くことを可能にしています。


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デイサービス機能訓練 エフ 神奈川県小田原市

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